GithubCopilotを使ってみる

寸評:使い心地はソコソコ

GithubCopilotの実働AIはGPT-3.5-Turboで費用は月額10$か年間100$

選択基準はVSCodeインターフェイス回りでの利便性と導入の簡単さです。

・Chat形式のインターフェイスがある(試してる所)一般提供開始は

デバッグサポートがある(未確認)

Gitアカウントを持っていれば、やることは三つだけ

1.GithubCopilotの契約

2.VSCodeのExtensionからGithubCopilotを検索してインストール

3.2で出てくるポップの要求に従ってVSCode上でGithubアカウントと連携

すぐに終わりました、初心者向けとしてはベターですね。

Chatを使ってみた所感としては簡単なコード実装やツール使い方を聞く分には必要十分です。日本語会話的な話の流れはあまり組んでくれません、問い方に注意が必要です。

契約時のポップに3.5Turbo使用と書いてあったのですが、よその記事ではGPT-4を使うとも書いてあり、サービス毎の仕様確認が必要かもです。

GithubCopilotとGithubCopilotChatは提供開始時期が異なるので、それぞれLoRAで異なる最適化が施されているかもしれません。

Google好きなので個人的にはGPT-4相当のPaLM-2をベースにしたColabAIを導入したかったのですが、ColabAIをVSCodeに導入しようと考えた場合、ngrok諸々を使って自力でサーバーを公開してSSHを繋げる必要があるようでした。仮に繋がっても、便利に使える自信が無いです。便利なインターフェイスが実装されたら試します。